ユースケース02

「デジタル化」から「デジタライゼーション」へ
データの多⾓的分析と横断的な活⽤

「異業種からの参⼊」「市場環境の流動性増⼤」「顧客ニーズの多様化」など、常に変化が起き続ける現代において重要なのは、今起きている事実に対して仮説を⽴て、実際にアクションを起こし、検証するサイクルの確⽴です。
その実現⽅法として注⽬されているのが、企業内でばらばらに収集されたデータを⼀元管理し、⼈間が直感的に認識しやすい形に可視化・シミュレーションができるDXプラットフォームの活⽤です。「顧客体験(カスタマーエクスペリエンス)」がビジネス成功のカギを握るこれからのビジネス社会において、製品販売後の実績データは⾮常に重要なデータであり、社内で横断的に活⽤することで経営戦略⽴案から新しいビジネス創出まで幅広い価値をもたらすでしょう。

お客様の課題

データが企業内に散らばっていて、有効活⽤できていない

BIツールを導⼊してみたが、直感的でなく使いこなせて
いない
将来のDXプラットフォーム
としても活⽤できるBIツールを
導⼊したい

クオリカの解決策

様々な現場データを⼀元収集し、組織を超えて横断的にデータ活⽤を可能にする統合基盤を整備することにより、データの多⾓的な分析はもとより、⽣産性向上、ビジネス変⾰、新しいビジネス創出などデータ起点でのアクションが可能になります。

利用シーンと導入効果

実際の導入例

C社の場合

横断的なデータ活用基盤の整備

導入前の課題
散在してしまったデータをめぐるさまざまな問題
各部門で似て非なるデータが散在していたり、ローカル管理されていたりするなど、データ管理が煩雑な状態に。
レポート作成の業務負荷
全社的に報告レポートを表計算ソフトの機能を駆使して作成しており、非常に時間がかかっている。


データが全社的に活用できていない
製品販売後の稼働実績データなど、貴重なデータを全社で活用できていないため、宝の持ち腐れ状態。


導入後の成果
データの一元管理による正しいデータ運用が可能に
マスタデータを一元的に管理することで、全社的に正しい情報を管理・共有できるようになった。
レポート作成業務からの解放
報告レポートで出力していた情報を統計機能で出力し、ダッシュボード上で常に表示できるようになったため、各現場はデータのメンテナンスのみ行えば良くなり、本来の業務に専念できるようになった。
貴重なデータを横断的に活用可能に
蓄積しているだけで有効活用できていなかった製品販売後の稼働実績データをさまざまな組織で利用できるようになり、今まで生まれなかったビジネスヒントや経営戦略を立てる上で貴重なデータとして活用できるようになった。

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