世界的な建設機械メーカーのコマツで生まれ
工作機械・溶接ロボット1,500台以上
つなげて改善した実績がある革新的IoT
工場IoTシステムKOM-MICSの特徴
特徴①既存の設備に簡単に取り付け可能
工場の進化には、製造設備データの効率的な収集と蓄積が不可欠です。多くのIoT・DXシステムではこれらのプロセスに多大な労力が必要とされ、結果としてデータは「みえる化」されても「カイゼン」には結び付きにくいのが現状です。
KOM-MICSではそこを解決し、データ収集から蓄積までをシンプルにし、クラウド保存によりユーザの管理負担を軽減します。
データ収集はLAN接続、信号灯、電力計の3種類で簡単設置できます。
電源の1層にはめるだけ
ワイヤレスで設置場所を選ばないセンサを使用しています。LANと併用して部品単位の消費電力計測も可能です。
特徴②単なる「見える化」を超えて「カイゼン」を実現
稼働率のみえる化にとどまらず、現場カイゼンできるアプリケーションも多数搭載しています。Viewer上で簡単な操作をするだけで、現場カイゼンの提案やNCプログラムの作成を自動で実施してくれます。
特徴③サプライチェーンもつながる・カイゼンできる
自社だけでカイゼンを行ってもサプライヤーが非効率なままでは生産性は向上しません。KOM-MICSはアクセス制御を行うことにより、サプライヤーの生産現場データに関しても自社にかかわる部分だけ閲覧することができます※。Industry4.0にもつながるこういった独自の取り組みが評価され、第8回ものづくり日本大賞内閣総理大臣賞を受賞しています。
------KOM-MICSの導入効果事例------
エアカット削減(アプローチ点の見直し)で▲60%
従来は鋳物のバラつきを考慮して、余裕を多めに取りアプローチ距離を取っていたものに対して、負荷の見える化を行うことでエアカット削減を実現しています。
詳しい内容はカタログ資料をダウンロードしてご確認下さい
他にも活用事例や90以上の機能があります
--------KOM-MICSのシステム構成--------
生産現場である工場にKOM-MICS端末を設置して、クラウドにデータを保存。Viewerを使用して事務所からデータを閲覧することができます。
会社概要
クオリカ株式会社は、世界的な建設機械メーカー、コマツのIT 部門から生まれ、1982年に独立した後も、コマツブランドをITの側面から支え続けています。 その豊富な経験から製造業の業務を知り尽くし、システムのクオリティを高めてきました。 そして設立以来 40 年以上、製造業のみならず、流通・サービス業、IT 基盤分野でも多くのお客様に恵まれ、実績を重ねています。
詳しい会社情報はコーポレートサイト(https://www.qualica.co.jp/company/)を参照ください。